Q & A

よくある質問

よくある質問

トライウォール・パック/各種パレット

トライウォール・パックは木箱と比較して何が優れているのですか?

例えばコストでは、トライウォール・パックが頑丈さと軽さを両立しているため、包装にかかわるコストはもちろん、物流コストそのものを大幅に削減できます。効率面でも保管スペースや作業性、安全性など多くの点で優れています。さらに環境面では、持続的な生産、リサイクルなど、木箱に比べて圧倒的な差がついています。

コストが削減できるのですか?(開梱費・廃棄費などの)

コストは必ず削減できます。トライウォール・パックなら、同じ容積でも、その箱に積み込む製品の数量を増やせます。それによって輸送の便数を減らしたり、コンテナに積載できる箱数を増大させたりもできます。また、梱包や開梱の作業が容易で、作業人件費の削減にもつながります。廃棄費用も含め、トータルの物流経費を20%以上も削減できます。

2t以上の重量があるものでも大丈夫ですか?

トライウォール・パックは、かなり重量のあるものを運ぶことができます。重量が許容範囲を超える場合でも、トライウォール・パックそのものを二重にしたり、木材やプラスチックなど異素材と組み合わせる複合包装設計によって、さらに強度を上げることができますので、安心してお任せください。

精密機械でも安心できますか?

緩衝性に優れたトライウォール・パックは、精密機械にも適した梱包材です。医療機械をはじめ、精密機械の輸送に世界中で使用されています。

屋外放置は可能でしょうか?

トライウォール・パックは優れた耐水性があり、高温多湿な自然環境や、一時的な雨などにも十分耐えられます。屋外に長時間放置される場合も、それに耐えられる包装設計をいたしますので、気軽にご相談ください。

紙製なので、抜け荷(盗難)が心配だけれど?

トライウォール・パックで抜け荷が起きた場合、例えば破く、切るなどの行為でしたら、すぐに確認できます。むしろ木箱の場合、釘を抜き、抜け荷したあと同じ場所に釘を打ちこんだら、抜け荷の確認ができにくくなります。木箱で分割保険に加入の場合、事故発生場所が特定できず、保険の支払いが遅れる原因となります。

トライウォール・パックは本当に環境にいいのですか?

トライウォールは木箱に比べて、大幅な省資源につながります。使用後も一般ダンボールとして回収、リサイクルされます。例え焼却してもダイオキシンは発生しません。エコノミーとエコロジーの両立をめざしていますので、より多くの環境貢献ができます。

小ロットの注文にも対応してもらえますか?

当社は、お客様のご要望に応じた製品を1個からお作りすることを得意としています。「オーダーメイドは敷居が高そう…」と感じられるかもしれませんが、お気軽にお問い合わせください。もちろん、トライウォール・パックには規格品もございます。

直接相談したいのですが?

事前にお電話いただければ、工場を見学していただけます。工場にいらしていただいた際は、一緒に設計や作成も可能です。当社のアシスタントが丁寧にご説明いたします。